新柏クリニックが
考えること
私たちは、最善の医療を、
最良の環境で提供することにより、
患者様に貢献します。
最善の医療とは、
- まず安全であること。
- 医学の進歩に即した、標準的治療であること。
- 高い職業意識と円滑なコミュニケーションによって支えられた、チームによって行われること。
- そして何より目の前の患者様のために、手間を惜しむことなく全力を尽くすこと。
によって達成されると考えています。
また私たちは、良好な治療環境が患者様の心を癒し、心身の健康につながると考えています。
新柏クリニックでは、これまで培ってきた経験、患者様との信頼関係を礎に、時代の変化にも迅速に対応できるよう、スタッフの更なる意識向上、ハード面での改善努力を今後ともかさねていく所存です。
クリニックからの
ごあいさつ。
新柏クリニック院長木村 敬太
プロフィール
- 1972年
- 生まれ
- 1997年
- 千葉大学医学部卒業後第一内科 (現消化器・腎臓内科) 所属
- 2005年
- 千葉大学医学薬学府大学院卒業
- 2008年
- 米国テンプル大学医学部心血管研究センターポストドクトラルフェロー
- 2010年
- 東京慈恵会医科大学付属病院本院 腎臓高血圧内科勤務
- 2011年
- 同大学付属柏病院 腎臓高血圧内科を経て2012年 新柏クリニックへ
- 2015年
- 4月より、同院長を勤める。
日本内科学会認定内科医/総合内科専門医、日本透析医学会専門医、日本腎臓学会専門医
医学博士
当院は平成2年 (1990年) に新柏の地に開設されました。これまで、主として透析治療の分野で、安全で快適な標準的治療の提供を目標とし、診療に取り組んでまいりました。
平成28年 (2016年) 2月からは、さらなる安全、快適な診療環境の構築を目指し、木造建材『燃エンウッド® (モエンウッド)』を用いた新建物へと移転し、“森林浴のできるクリニック”として新たなスタートを切らせていただきました。
実際の透析診療においては、
- 医学の進歩に即し、透析液の清浄化、オンライン HDF (血液ろ過透析) 等、その時点で最良と考えられる標準的治療をいち早く導入すること。
- 各分野の専門医と連携しながら心血管疾患、糖尿病など合併症の適切な治療を行うこと。
- 高度機能病院と緊密に連携を取り、患者様の急な状態変化に対しても迅速に対応すること。
を常に心がけています。
また外来部門では、腎臓、糖尿病および循環器の各専門医が診療にあたっています。スタッフ一同、今後とも地域の皆様の健康維持に尽くしていきたいと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
森林浴のできる透析室と
アートフルな空間。
総師長 小池 和子
木の香り、温もりを感じながら治療を受けて頂ける施設です。待合室や廊下にはアートフルな空間があり、癒しの空間として環境作りに役立っています。
私たち看護部は安全で安心な医療を提供すべく、他の職種との連携を大切に日々の看護を行い、患者のみなさまに少しでも長く元気に通院して頂けるようにサポートします。
それぞれの得意分野の知識、
技術を常に深める。
技士長 横山 優司
わたしたち技士部はそれぞれに得意分野を持つ14名で技士チームを形成し、安全で能率的な透析治療を行っています。
特に自信を持っている点はウルトラピュア透析液の製造と維持管理、確実な穿刺技術と深い透析知識, IT技術の活用等です。これらによって患者様の透析治療をスムーズで安全なものにしています。
地域学生の
職場体験協力施設。
医療に興味を持つ人材を育てることも病院の使命のひとつです。当クリニックでは文部科学省が推奨する職場体験学習カリキュラムに協力しています。
毎年、職場体験学習の場として、地域中学校から将来医療関連の仕事につきたいと考えている学生を受け入れています。
新柏クリニック 沿革
- 平成3年 (1991年)
- 透析治療の専門施設として福井内科クリニックを設立
- 平成9年 (1997年)
- 医療法人社団中郷会新柏クリニックに改組、本館開設
- 平成14年 (2004年)
- 新館開設
- 平成20年 (2008年) 8月
- 新柏クリニックおおたかの森開設
- 平成28年 (2016年) 2月
- 新築移転 (透析ベッド総数 120、2フロア)
- 令和2年 (2020年) 4月
- 新柏クリニック糖尿病みらい開設